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- 2022/03/18
- 研修
ハラスメント研修の必要性|AXIAの社員研修
ハラスメントを予防するための研修
どのような言動がハラスメントになるかわからずに仕事をしている人は多く、知らないことがトラブルを招くこともあります。
ハラスメントとは
ハラスメントとは、『嫌がらせ』、『いじめ』のことであると定義されています。ハラスメントの予防は認識の共有から
ハラスメントを予防するためには、組織内で何がハラスメントにあたるのかという認識の共有を行うことが必要です。相手も何がハラスメントにあたるかを知っているという状態だからこそ、言動に気をつけ要という意識も高まります。
また、誰かの言動が不適切な方に傾きかけている時、周囲から注意を促しやすくなります。
認識が違っていると、「その言動はハラスメントだ!」、「ハラスメントじゃない!」という水掛け論が起きてしまう可能性もあるので、組織内で抑制を効かせ合う状態を作るためには認識を共有することが重要になるのです。
ハラスメントの種類
モラルハラスメント
道徳観、倫理観の欠けた行為で他人を傷つけることですが、暴力や暴言だけでなく噂話、ウソなどで他人に不利益を与えることも含まれます。
モラルハラスメントは、組織内では立場が同じもの同士の中でも起こりえます。
パワーハラスメント
組織内で職位の高いものが権限を利用して、相手に損害を与える言動を働くこと。
叱る行為が行き過ぎてパワハラになることもあります。
パワーハラスメントは、上司と部下という関係で起こります。
セクシャルハラスメント
性的な嫌がらせ全般がセクハラに該当します。
職場で立場を利用して性的関係を求めること、不必要な性的発言やボディタッチなども含まれます。
中には、ジェンダーハラスメントという性に関する差別もセクハラの一種です。
アルコールハラスメント
お酒の席での一気飲み、お酒が飲めない人への飲酒の強要がアルコールハラスメントです。
またアルコールの席での言動が他のハラスメントを生むこともあるので注意が必要です。
アルコールハラスメントを防止するためには、従業員同士でお酒を飲みに行く際には、お酒の量を調整するという意識を持っておくことが望ましいでしょう。
ハラスメント研修の内容
その上で、ハラスメントに該当する言動を控えるには、適切なコミュニケーションの仕方を学ぶ必要があります。
良くない行動を意識するだけでは、脳内にはその言動を意識しているだけになり、適切なコミュニケーションを選択することはできません。
適切なコミュニケーションとは何かを知っているからこそ、その言動を選択できるのです。
従業員の心の健康を守るだけでなく、従業員が力を発揮できる環境、成長できる環境を作るためにはハラスメントを無くしていかなければなりません。
ハラスメント研修の内容は、ハラスメント全体に関する内容で行うことも可能ですし、1つのハラスメントを取り上げて行うことも可能です。
目的に合わせてご依頼を頂ければと存じます。
ハラスメントに関する研修を検討中の企業様は、弊社の研修をご利用を検討頂けると幸いです。
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